
不安障害やうつ病には、前兆のような体調の変化があると言われています。
しかし当時の私は、それをただの体調不良だと思い見過ごしていました。
今回は、私が不安障害になったきっかけや、発症前に感じていた症状について体験をもとに書いていきます。
不安障害になったきっかけ

結婚してからパートで働き始めて2年ほど経った頃、私は扶養を外れて「フルタイムパート」で働くようになっていました。
年末になると、自分の年収が103万円を超えないように仕事を調整する必要があります。
それが少し面倒に感じてしまい、
「それなら扶養内で働くより、フルタイムでしっかり働こう」
そう思ったのがきっかけでした。
仕事では頼られることも増え、やりがいも感じていました。
仕事が楽しいと思えるようになっていた、さらに2年後のことです。
ある朝、突然起き上がれなくなりました。
「何だろう……」
その時から、少しずつ不安が心を支配するようになっていきました。
その日は何とか仕事に行くことができました。
しかし、それから徐々に起き上がれない日が増えていき、体調も悪くなっていきました。
頭痛や腹痛、そして吐き気。
さまざまな症状が出始めました。
頭痛や腹痛は昔からあった症状でしたが、吐き気まで出てきたときはさすがに仕事を休むこともありました。
その後、少しずつ休む日も増えていきました。
内科を受診しましたが、特に悪いところはなく、血液検査も異常なし。
それでも、
- ソワソワして落ち着かない
- これからのことが不安になる
- 理由もなく涙が出る
こうした症状がどんどん強くなっていきました。
今振り返ると、結婚による環境の変化や、フルタイムで働き始めたことが大きなきっかけだったのかもしれません。
当時の仕事と生活

当時は物流センターで、ピッキングや検品の仕事をしていました。
週に2回ほど、朝から9時間、長いときは10時間働く日もありました。
私はもともと、人に頼まれると断れない性格です。
「はい、やります」と何でも引き受けてしまうタイプでした。
それでも、頼られることが嬉しかったし、
「頑張ろう」と思えていました。
忙しい日も週に2回だけだから、大丈夫なはずでした。
帰宅後は家のこともあり大変でしたが、それでも何とか頑張れていました。
不安や体調不良が強くなっていった

しかし、ある日から
- 起き上がれない
- 強い不安を感じる
- 涙が止まらない
といったことが起こるようになりました。
仕事も休みがちになりました。
職場は理解があり、休むこと自体は問題ありませんでした。
それでも、休むと余計に不安になってしまいました。
「自分の代わりなんていくらでもいる」
「仕事が遅れてしまう」
そんなことばかり考えてしまいました。
体調が悪くて休んでいるのに、心が休まらず、結局ちゃんと休めていないような状態でした。
まとめ
今振り返ると、この体調不良が不安障害の始まりだったのだと思います。
このあと、心療内科を受診するまで約2か月ほど耐えることになります。
やはりとても大変だったので、病院へ行くことを考えるようになりました。
心療内科に行ってからの話は、また別の記事で書いていこうと思います。
昔から気を使いすぎる性格でもありました。
環境が変わり、知り合いもいない場所で頑張りすぎてしまったことも、影響していたのかもしれません。
今思うと、少し危うい状態が続いていたのだと思います。
それが、ある日崩れてしまったのかもしれません。
また機会があれば、この続きも書いていきたいと思います。

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